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餅を詰まらせたときの対処法3選

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餅を詰まらせたときの対処法3選

異物が喉に詰まり、苦しくなると、自分の喉を親指と人差し指でつかむと思いますが、これは、自分に窒息が起きていることを周囲に知らせるサインです。周囲の方が、この状況の認識が早ければ早いほど助かる見込みは高くなります。
気道の閉塞が軽ければ、せき込むことで出てくることも考えられますが、餅となると、簡単には出て来ません。
声が出なくなり、呼吸が出来なくなり、顔面がチアノーゼを起こします。
直ぐに救急車を呼び、詰まった餅を吐き出させるための応急処置を行う必要があります。

意識がある場合、次の応急処理法を試みましょう。

ハイムリック法(ハイムリッヒ法・腹部突き上げ法・上腹部圧迫法)

ハイムリック法

腹部を突き上げて異物を取り除く方法です。
患者さんの背後に立つか、片膝をついて、患者さんの腹部あたりに手を回します。
両手を患者さんのへその上あたりに回し、片手で握りこぶしを作ります。
こぶしをもう一方の手で掴み、下から素早く突き上げるように腹部をこぶしで押します。
お餅が軌道から排出されるまで、または、患者さんが反応しなくなるまで突き上げを繰り返します。
ただし、妊婦や幼児には腹部突き上げ法はNGです。

背部叩打法

背部叩打法

背中を叩いて、お餅を取り除く方法です。
患者さんの頭を下げ、お餅が重力で降りやすいようにします。
手の付け根で両肩甲骨の間を力強く、続けて叩きます。
意識がなくなったら、直ちに心肺蘇生を行います。
口の中の餅が見えるようなら、指や箸などで取ることを試みてください。ただし、口の中に指を入れて取ろうとする際に、噛まれる可能性がありますので、タオルやガーゼなどで保護をしましょう。
身体が大きい方であれば、うつ伏せの体制にしてテーブルに下半身を乗せ、上半身を床の方に向け頭を下にし、背中を叩きます。
こうすることで気道が確保でき、スムーズに排出できます。
乳児にはこの方法のみ行えます。

吸引

病院や施設などには吸引機が設置してありますが、普通のご家庭では、掃除機で代用が出来ます。
掃除機の先にヤクルトの容器の底を切り取ったものを取り付け、吸引します。吸引する際は、ノズルを入れてからスイッチを入れます。
くれぐれも口腔内を傷つけないように注意してください。

薔薇のライン

以上、餅を詰まらせたときの対処法3選でした。

餅での窒息死は、決して他人事ではありません。
誰でもなる可能性があります。

お酒を飲みながら食べると詰まりやすくなる恐れもあります。
いざ家族の誰かが突然苦しみだしたりしたときに、あわてず冷静に対処しましょう・・・といっても無理だと思いますが、大切なことは、必要最小限の処置・手当てについて知っておく事だと思います。
更に、日頃からこういったときの対処法を家族同士で話し合っておくことで、少々慌てても適切な行動が出来るのではないでしょうか。

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